育児休暇取得率が上がらない理由

少子化対策で国は育児休暇の取得率を10パーセント以上に上げたいらしいが、全く目標に届いていない。

その理由をいくつかメモ。


育児休暇の取得に上司のハンコが必要で、少人数のチームでは仕事が回らなくなるから、取らせない圧力がかかる。

→上司のハンコ無しでも申請出来るようにする。

→取らないと違法にする。


半年間までは67パーセント、半年から1年までは50パーセントの手当は国から貰えるが、会社は欠勤扱いになる為、査定は悪くなる。

→欠勤扱いにすると違法にする。


まとめてしか取れない。

代わりが効かない人が育児休暇期間中完全には仕事が止まってしまう為に、取ることをやめて、有給とかで対応出来ないかと圧力がかかる。

→連続休みだけでなく、週休4日など、柔軟な働き方に対応できる制度にする


本気で対策する気があるなら、育児休暇関係だけでもこのくらいはルール(法律)を変えないと少子化に歯止めがかからないよね。








DxO OpticsPro 11エリート版 レビュー ④ノイズ処理PRIMEはいろいろ凄い

長らくお休みしてしまいましたが、復帰します。

気になった事をつまみ食い的に書いていきます。

 

サンプルは手筒花火の1シーン

CANONの5DMK3に300mm+1.4倍のテレコンを付けて420mmで撮影。

SS1/320 ISO1250です。

ノイズ処理の比較用として、初期設定のままストレートに現像しました。

 

左からPRIME、ノイズ処理あり、ノイズ処理なし

20160922223803 

 

現像時間に大きな差が出ました。

PCはCOREi7メインメモリは8GBのPCで

PRIMEは1分14秒、ノイズ処理ありは14秒、ノイズ処理なし9秒です。

 

目玉機能のPRIME。現像時間はかなり掛かりますが、

出てくる画像は綺麗です。

DxO OpticsPro 11エリート版 レビュー ③RAW現像ソフトのざっくりタイプ分け

RAW現像ソフトは、大別すると、①カメラメーカー純正ソフト、②有料の高機能ソフト、③フリーソフト3つに分かれます。


①カメラメーカーの純正ソフト

そのメーカーのカメラにしか対応していませんが、基本的な機能が盛り込まれ、

ほとんどが無料で利用できます。カメラ本体の代金に含まれているという考えもできますが。。。

 

②有料の高機能ソフト

純正ソフトにない魅力的な「売り」を持っています。CANONNIKONSONYPENTAXなど、主要メーカーのカメラに1つで対応するため、カメラメーカーの違う2台で運用していたり、将来カメラメーカーを変えたとして同じ操作でRAW現像できる点も魅力です。値段は数千円から数万円と幅があります。

 

 

フリーソフト

何種類か存在することは知っていますが、機能が優れていたり、使い勝手が良いというものは聞きません。



 

 

DxO OpticsPro 11エリート版 レビュー ② そもそもRAW現像ソフトって?

 そもそもRAW現像ソフトって何?って方の為に、簡単に説明しておきます。

 

一般にデジタルカメラで写真を撮るとJPEGという「画像データ」形式で出力されます。

これはデジタルカメラのセンサーが受け取った「光の信号」を、カメラ内で「画像データ」に変換して出力した結果です。

 

この「光の信号→画像データ」変換をパソコンで処理するソフトが「RAW現像ソフト」で、一般にカメラ内で一瞬で処理されるJPEGより、高品質なJPEGが出力出来ます。

 

RAWデータの保存は、一眼レフカメラや一部のコンデジが対応しています。

 

 

DxO OpticsPro 11エリート版 レビュー ①はじめます

実は、まだ何も内容が無いこのブログ。

もっと違うことを書いて行くつもりだったのですが、

ちょとした繋がりから、2016630日に発売されたばかりのRAW現像ソフト

DxO OpticsPro11エリート版」のトライアル機会を頂きましたので、

これから1ヶ月ほどの期間、実際に使ってレビューしたいと思います。

 

現在、インストールを済ませ、今使っている現像ソフト(Cpture One9DPP)と比較してどんな違いがあるのかな?というのを勉強中です。